
2024年2月23日(祝)~2月25日(日) 10:00~17:00 人生100年時代をどう過ごしますか?【ずっと動ける体づくり~赤ちゃんから学ぶ動き方】指導者養成講座
¥98,000 税込
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今、改めて「動き方」に目を向けたいところです。
半世紀使ってきた体の各運動器は、サビや油切れ、傷みや故障があちこちに。
そうした部位の動きにくさを補って、この先まだ30年も40年もこの体には働いてもらわなくてはなりません。
そこで、改めて日常生活動作、を考えて見ました。
立ち上がる、座る、歩く、遠くへ腕を伸ばす、振り返る、など等。
年齢を重ねて高齢になった自分を想ってみてください。
・立ちあがるのが辛い
・物を拾うと腰が痛い
・振り返るとふら付く
・転ぶと骨折する
・階段でつまずく
etc...
こうした日常動作に痛みや辛さがある事は、長生きしていても
毎日が楽しくなくなってしまいます。
人の身体というのは、傷んでしまった部位があったとしても、そこの動きをある程度補う
仕組みを備えているのですが、 それは一つの簡単な動作でも、あらゆる部位が適切に役割を果たして繋がって動くからです。年齢を加えますと、そうした動きの連動性が失われて(忘れて)しまいがちになっています。
もう一つ、忘れてはならないのは、動作を起こす為のセンサーの感度です。人の身体の動きは、体の深部各所にあるセンサーや前庭覚という部位からのセンサー、それと視覚というセンサー―からのインプットで反応が起こされます。 こうしたセンサーの感覚も年と共にほおっておけば弱くなってきます。
この講座では、
動作における体の各所の連動性を取り戻すことと、センサーの感度を取り戻す事を中心に考えて「動きの学習」を進めてまいります。
そのための大きなヒントが、
皆さんが生まれてから2~3年間の間に「無意識下で自然に行ってきた動作」があります。
赤ちゃん時代の身体は脂肪と水で出来ているようなもの、筋肉等育ってないし頭の重さに比べて体の大きさや手足は貧弱です。それでも、腹ばいになる事やハイハイして、そのうち立ち上がり歩行する動きは、誰からも教わらないで、自然に出来てきました。
こうした赤ちゃん時代に行っていた動きは、その動作をしながら「人間として必要なセンサーを目覚めさせ、連動する使い方を会得し、必要な筋を育ててきたのです」
上手く転がれないと、転んだ時に頭を打ったり、手首を折ったりしてしまいます。
小さかった頃にコロコロと畳の上を転がって遊んでいませんでしたか?
人生100年時代をずっと快適に動ける体でいるために
どこかの関節の動きの機能を取り戻し、筋肉に柔軟性を獲得したとしても、他の部位との同調が生まれないから、やりにくさやしんどさがうまれてしまいます。 自由に可動する能力を
昔、やっていた動きから再度体に学び直しをしていきたいと考えます。
2050年には日本の人口の半分が50歳を超えます。
そうした未来を見据えて、現場指導に携わっている皆様も、
どういう内容を提供できるか? も考えみて頂きたいと思います。
こうした内容は未来に向けてのご自身の指導の幅を拡大させていける内容と確信しています。
カリキュラム
① 生まれ持った自然な動作、機能の確認と、疎外要因を探る
~脊髄反射、体性神経、等の理解も含む~
② ヨガのプラクティスとの相違点
③ 関与する全ての関節の可動調整(機能改善ではありません)
④ 動作統合のプラクティス
➄ ミドルエイジの為の安全で効率的な筋/筋膜のリリースと強化
⑥ 骨粗鬆症への備え、対処
❊この講座は、細かな動作指導の取得になりますので、原則としてはBMYスタジオでのリアル受講になります。https://bmy-studio.com/
どうしてもリアル参加が難しい方には、動き方の確認に甘さが出る事をご了承の上、オンラインでお受けいたします。その必要のある方はお申込みの際に備考欄に「オンライン受講希望」とお書きください。
❊アーカイブは用意いたしません。
❊最終日のみ15:00終了となります。
❊ 2023年9月18日14:30~16:30 @パシフィコ横浜 ヨガフェスタの峯岸クラスで、この内容を多少加味したワークショップクラスを行います。参考にしていただけましたら幸いです。
こちらに詳細があります。https://www.yogafest.jp/2023/18A3/
❊指導内容のカテゴリーとしてはyogaとは異なるジャンルになりますが、ヨガ指導経験のある方には是非、今後の指導に加えていって頂き、多くの方のニーズに確実に応えられる活動につなげて頂きたいと存じます。
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